文化庁京都移転「新しい文化政策」アイデアコンテスト
文化庁京都移転準備実行委員会
(構成:京都府、京都市、京都商工会議所)
注※アイデアコンテスト特設ページが開設しました。
注※アイデアコンテストの応募は締め切りました。ご応募ありがとうございました。
注※審査結果については、各応募者に通知します。また、審査状況について随時特設ページで公開します。
中央省庁の1つ「文化庁」が、機能を強化し、遅くとも2021年度中に「新・文化庁」として京都にやってきます。文化庁京都移転準備実行委員会(構成:京都府、京都市、京都商工会議所)では、「新・文化庁」に期待される、観光、まちづくり、福祉、教育、産業などの様々な関連分野と連携した文化政策など、京都をはじめ全国の文化振興に資する「新しい文化政策」のアイデアを募集します。(
募集チラシ(PDF:673KB))
募集テーマ:「新しい文化政策」
観光、まちづくり、福祉、教育、産業などの様々な関連分野と連携した文化政策など
応募例:「文化」×「○○」(観光、福祉など関連分野と連携した文化政策)
- 「文化財」×「観光」→貴重な文化財建造物の修復現場を有料で訪問。非公開の文化財拝観ができるプレミアムな体験と一緒に文化財修復にも協力
- 「文化体験」×「地域福祉」→年齢や障害の有無に関わらず、誰もが気軽に文化体験を行える場を地域に設け、文化を楽しみながら地域の交流を実現
募集期間
平成30年7月20日(金曜日)~平成30年10月22日(月曜日)
表彰
最優秀賞1点、優秀賞1点、奨励賞1点を表彰します。
<賞金:最優秀賞20万円、優秀賞10万円、奨励賞5万円>
応募対象者
どなたでも応募できます。(住所、年齢等の制限はありません。)
複数人でのグループ参加も可能であり、学校や企業の垣根を越えた編成でも構いません。
応募作品形式
- Word、Excel、PowerPoint、PDFのいずれかのファイル形式で作成してください。
(プレゼンテーション審査はPowerPointを用いてのプレゼンテーションとなります。)
- いずれのファイル形式の場合も、10ページ以内で作成してください。
- 応募者が発案したオリジナルなもので、第三者の著作権を侵害しないものに限ります。
(注※)応募作品については、文化庁京都移転準備実行委員会等関係団体で共有し、今後の取組の参考とさせていただきます。
コンテストの流れ
- 書類審査(10月下旬頃)
- プレゼンテーション審査(11月中旬~下旬頃)
- 受賞者発表会 平成30年12月23日(日曜日・祝日)
評価ポイント
- 文化庁が京都へ移転すること、また、機能強化することを踏まえた政策アイデアとなっているか
- 政策アイデアに独自の考えを盛り込んでいるか
- 必要な情報を取得し、具体的で前向きな政策アイデアとなっているか
(注※)プレゼンテーション審査においては、伝える技術も評価対象となります。
プレゼンテーション審査
書類審査を通過した組によるプレゼンテーション(5分以内)を審査員が審査し、各受賞者を決定します。(会場は京都市内を予定しています。)
<審査員(予定)>文化庁地域文化創生本部事務局長 ほか
受賞者発表会
平成30年度12月23日(日曜日・祝日)に京都劇場で開催する文化庁京都移転に係るシンポジウムにおいて、コンテスト受賞者による発表会を実施します。
文化庁京都移転推進シンポジウム(外部リンク)
問い合わせ先
文化庁京都移転「新しい文化政策」アイデアコンテスト担当窓口(京都府政策企画部文化庁移転準備室内)
bunkacho@pref.kyoto.lg.jp
TEL:075-414-4320
主催
文化庁京都移転準備実行委員会(構成:京都府、京都市、京都商工会議所)
<参考>文化庁の機能強化
文化芸術立国を目指し、機能強化される「新・文化庁」
文化庁は京都への移転を機に、昨年6月に施行された文化芸術基本法を踏まえ、新たな政策ニーズに対応した「新・文化庁」となることを目指します。
文化政策の対象拡大
食文化をはじめとする生活文化など複合領域の文化芸術振興 など
文化芸術活動の基盤充実
文化芸術教育体験の充実を通じた世界トップレベルからボランティアまで多様な文化芸術人材の育成 など
文化政策形成機能の強化
様々な関連分野と有機的に連携した文化政策の総合的な推進 など
(参考ページ)文化庁HP「文化庁の機能強化・京都移転」
http://www.bunka.go.jp/seisaku/bunka_gyosei/kino_kyoka/index.html