南丹広域振興局

ここから本文です。

インフルエンザを予防しましょう!!

ワクチン・手洗い・うがい・マスク・咳エチケット

 インフルエンザは、毎年11月から4月にかけて流行し、1月から3月にかけてピークになります。今冬は全国的に例年より流行が早く、一人一人が早期に予防し流行の拡大を防ぐことが大切です。

インフルエンザと風邪のちがい

項目 インフルエンザ 風邪
主な
症状
・38度以上の発熱、筋肉痛、関節痛、頭痛、寒気、だるさなど全身症状
・上気道炎症状(鼻水、咳、痰、のどの痛みなど)
・下痢・腹痛など
・微熱(37~38度くらい)、寒気 
・上気道炎症状(鼻水、咳、痰、のどの 痛みなど)
進行 ・急激(1から2日の潜伏期間があり  3日目から悪化) ・ゆるやか(ほとんどが3日から7日間で治る)
感染力 ・強い ・弱い 
流行 ・短期間で爆発的  ・徐々に拡がる 
その他 ・肺炎、気管支炎などを併発し重症化することがある ・重症化することはあまりない 

 インフルエンザは予防できます

1 予防接種
流行期が1~3月であること、ワクチン接種による効果が出現するまで2週間程度を要することから、毎年12月中旬頃までに接種を受けましょう。
65歳以上の方が希望する場合は、予防接種法によって市町の補助がうけられます。市町の役場に問い合わせましょう。

2 外出から帰ったら、うがい・手洗いをしましょう。

3 流行期はひとごみを避け、予防的にマスクをつけるなど、ウイルスを寄せ付けないようにしましょう。

4 からだの抵抗力をつけるために十分な栄養と睡眠をとりましょう。

5 空気が乾燥すると、のどの粘膜の防御機能が低下しインフルエンザにかかりやすくなります。適度な室温、湿度(50~60%)を保ちましょう。

インフルエンザにかかったら

1 医療機関に受診して治療を受けましょう。

2 安静、栄養、保温に努めましょう。

3 お茶、ジュース、スープなど水分を十分とりましょう。

4 他人に感染させないようにマスクをつけましょう。

5 インフルエンザにかかると発症後3~7日間ウイルスを排出します。この期間は咳や痰、鼻水が出るときは 咳エチケット を守りましょう。

6 通園・通学や通勤は医師の許可をもらいましょう。

関連リンク

お問い合せは

京都府南丹保健所 保健室 感染症・難病担当
電話0771-62-2979 FAX0771-63-0609

お問い合わせ

南丹広域振興局健康福祉部 南丹保健所

南丹市園部町小山東町藤ノ木21

ファックス:0771-63-0609

nanshin-ho-nantan-kikaku@pref.kyoto.lg.jp